レクチャーライブ 濃度濃すぎ!
先日行われたゆうきとも氏の
レクチャーライブに行って
参りました
ゆうき氏から呼ばれ、最後の対談
のパートの人員として
その場にいたのですが
ある意味、皆様お疲れ様でした
正直、参加されていた方々は、そこで学んだ情報量をさばききれない
って感じでしたが(汗)
ゆうき氏はまだまだ話足りなかったようで(笑)
対談時にもどこへ話を持っていけばいいのかな・・・って感じした
私個人は
自分は話していて勉強になるのですが、できればDVDの内容にも
触れたいし、でも実際にDVD中で言っていることは
ここで質問することもないだろうし
という感じです
簡単に言えば、3時間ぶっ通しで、DVD2枚分の情報を投げかけていく
スタイルだったので、受け止める方は大変でしょう
ですので、僕自身は
「既に予習済み」
という前提での参加なのかと思っていましたが
案外その場で購入されている方も多く
だとすると、かなりハードだったと思います
それは情報量の多さという事で
基本的に、DVDで解説されている物をライブで行う
スタイルですので、細かい部分は後々DVDを確認すればいいわけです
でも、レクチャーですので、もちろんノートを取ったり
なんて人もいます
そうなると、3時間のマジックの情報は多いですね
既に知っている人もいますし、また結局後日わかる事を前提にして
もっと情報を削ってみてもよかったのかな?とは思います
これを、DVDの情報+アルファってしてしまうと
これまた問題で、見ていない人はなんのこっちゃになってしまう
部分が増えてしまうわけです
もちろん、ゆうきさんも最初に注意点のようなことを言ってくれています
ただ、これは時間とともに忘れてしまい、そんなこと言っていたっけ?
になってしまいますよね、通常
これは僕が動画を撮っていて、その確認というか編集をしていたから
分かったことです
今後もこのようなレクチャーを行うと思いますので
こういったスタイルを十分に活かすための注意点を考えて
みましょう
で、実はこの内容、小林の音声コンテンツ「マジックイベントの歩き方」
でも解説している事柄です
・予習はしておく
1回勉強したことでも、生で見ると意外にいろいろな事に気がつきます
これは初見では難しいですので、ぜひ予習を
新たな発見や、ゆうき氏のミスなどからむしろ学べると思います
・学ぶポイントを絞る
これはゆうき氏も最初に言っています
自分のレパートリーにしたいものに集中を絞ったり
面白そうなサトルティ、テクニック、演出などに意識を向けて身につける
というスタイルもありです
・質問を考えておく
コレ、僕の音声コンテンツで同様の事を語っていると思います
多くの人が何かを手に入れられないのは「準備不足と意識不足」
「今日来たからには、○○については絶対に確認して帰る!!」
のような意識と準備をしておかないと、所詮は貴重な情報を取りこぼす
ことになります
受け取る準備もないのに、何かを手入れられるなんて甘い考えは
だめってことで
僕もいくらか考えていたんですよ、もちろん
でも、ゆうき氏の発する情報量の多さに、圧倒されてしまい
それを繰り出すタイミングもなかったです
予習済みの僕でさえそうなのですから、もし初見なら・・・
そりゃ、いっぱいいっぱいですわ
・全部を受け止めようとしない
今回なら・・・
スタックデックに関しての扱い
ロープの端の処理とコロンビニのトリック
インビジブルデックのセットとマークに関して
相手の期待値とそれに付随するポイント
セット(カード)の注意点
ハコネスプリットを行う際の腕の動かし方
などなど
こういった小さなポイントを、2,3個手に入れたら
十分に費用対効果があるレクチャーだったはず
むしろ全部を受け止めようとして、そういった美味しい部分を
取りこぼしたらもったいないわけです
次回参加される方は、上記の点などを意識してみて下さい
面白いスタイルのレクチャーですし、だからこそたくさんの事が
学べる場です
今回は価格も非常に安くて、参加された方は、ラッキーだったと思います
実は準備していたトリックが他にもあるそうですので
いつか、どこかで楽しめると思います
まあ、それだけのコンテンツ内容を準備しているゆうき氏が
とんでもないってことだけは、如実に感じた1日でした
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