スレッドに関して フローティング・ローズ
スレッドのコンテンツをリリースして
その前後から、いろいろと質問は受けていました
ただ、今回の教材の中で触れていないものなので
こちらで回答を共有したいと思います
内容的には、フローティング・ローズに関してです・・
もともとは、ケビン・ジェームスのトリックですが
今演じていている人の大半は、そんなことを知らないんじゃないですかね?
以前日本の番組出た時も、演じていて(花王名人劇場とか?)
まあ、上手いですよ、もちろん
いわゆる浮いて燃やしてバラにする、の部分のみをしている人が多いですが
実際には、紙がぴょんぴょん動く部分があります
ここをやった方が、実際には正確な方法論が分からなくなるので
いいのですが、やってみればわかります
切れやすいんです(笑)
僕個人としても、このハンドリングが優れているのは分かります
でも、切れるリスクは格段に上がります
きちんと動かすのまでやっているのを見たのは・・・2回くらいかな
で、何を聞かれたかっていうと、スレッドは何が?という点ですね
正直言いましょう
ライティング次第です
基本的には、ピンスポットの生を当てないことです
じゃあブルーなら?っていうのもありますが
そこまでしてスポット当てなくてもいいんじゃない?と思います
だったら、シーリングとかフットライトのようなもので
スレッドを消していった方がいいかと
ステージなので、ある程度太くてもいいと思いますが、ケブラーなどは
お勧めしません
この辺は、教材でも言っていますが、とにかく光らないもの
これがベスト
もう1つ、ステージでは特にですが
スレッドのセキュリティを作っておくことです
僕はフローティングローズ用のマネージャーには、常に
2本が入っているようにしました
何かあった時のためです
これも考えると、リールを使うのではなく、スレッドマネージャーの方が
いいですね
スレッドの準備さえできれば、長さの調節はできるわけで
ぴんと張るまで引きだしゃいいので
ですから、ステージの広さなどは注意です
つまり、フローティングローズの注意点
ハンドリングで注意すべき部分がある
ライティングによって、スレッドは注意
マネージャーを使おう
でしょうか
彼のDVDって、今はスクリプトから出ているはずですので
まあ、そこを確認してもらって、きちんとしたハンドリングを学びましょう
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