マジックのレパートリー
多少マジックのことも
あまりよろしい癖ではないのですが
スタバ等でゆっくりしている際もカードを取り出しいじってしまうことがあります
まあ、他人様に迷惑はかけていないので大目に見てほしいところです
4枚ずつの山を4つ作って、各山にAのカードを1枚ずつ置いたにもかかわらず、一箇所に集まってしまう
クラシックな4Aの現象です
これ、冷静に考えたら、何を伝えたいのでしょう?
おそらくギャンブルなどの関係から、特定のカードをコントロールできることは
ある意味で非常に魅力があるのでしょう
でも、それって日本人には?あまり、そのありがたみは無いように思えます
じゃあ、何で演じるんでしょう??
答えは非常に簡単だと思っています
「マジシャンがそれをしたいから」
すべてはこれ以外には無いと思っていますが・・
所詮演じるマジックを何にするかはマジシャンのエゴなのですから、好きなものを演じればいいんです
そこに深い哲学や意味が無くても、演者が好きなマジックを演じればいい
かつて、カナダのマジシャンデビット・ベンがそんなことを言っていました
これはマジシャンのエゴではなく、最高のご馳走を相手に提供しようという心の現れです
だから、コインが大きくなったから何?とか
スポンジが移動したから何?
とか右から左に移動したから何?
そんなことを考える必要も無いと思っています
最優先はマジシャンがその現象やトリックを楽しんでいるのか?
お客さんも一緒に楽しめるのか?
という所
今、僕が好んで練習している4Aはタイミングが非常に大切になってしまうものです
その手順もみんなが楽しんでくれると思いますがまだまだ練習が必要
テクニックも表現力も磨く必要があります
集まることに意味なんて無い
そうなったら面白いでしょ?
少なくとも、僕はそう信じている
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