目と耳と、「わかる」と「できる」と
情報商材を買うようになって、ある程度の時間がたちます
最初に買ったのは、ジェームス・スキナーの「成功の9ステップ」だったと思います
これはCD教材なので、ジェームスの声だけですが、非常にエネルギーにあふれる
もので、いつ聞いても、気づきもあれば元気にもなります
ライティング関係のものは、その性質上PDFでの商材であることが多いのですが
最近ではおまけとしてMP3などにもなっているものが多いです
ただライティング系でも、音声がベースで書き起こしがおまけの場合もあります
もともと文章を読むのはいやではないのですが、多読が癖になってしまい
あまりじっくりと読みこめているのか不安な時もあります
先日購入したライティングの教材を読んでいたところ、どうもしっくりこないのです
言っていることは分かるのですが、頭に入ってこない感じ?
何度も読めばいいや、とも思っていたのですが、おまけで音声がついていることを
思い出し、それをiPodに入れて聞いたのですが
理解できるのです
この時にちょっと不安を感じました
文章の読解能力が落ちているのか???
おそらくその部分もあると思うのですが、それ以上に自分の一番得意な感覚器が
聴覚になっているのかな?と
最終的には脳に情報が行き、きちんと処理されればいいので、どのチャンネルを
通してインプットされようと関係ないのです
読書が好きなのは、あくまで僕の趣味であって、勉強は視覚からだろうと
聴覚からだろうと関係ないわけです
そう気がついたときに、少し楽になりましたが
もっと大切なのは、なぜインプットするのか、ということ
アウトプットを前提としてのインプットですので、今度はそこを意識しないと
学んだことは、きちんと使う
これを意識しないと、いつまでたってもただの「情報」ですので
それを「知恵」に変えていくことは、さらに意識をしていかないといけません
分かった、のではなく、できるレベルまで意識しましょう
マジックでも「分かって」しまえば「できる」と思っている人がいます
というか、そんな人ばっかり見ますが(特に酔漢)
少なくともマジシャンらしく、自分のおこなう演技は意識的に
「できる」ようにしておきたいですね
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