記憶力、レストランマジシャンには大事!
現場の人間として、これは
マズいなあと思いつつ
どうにも改善できないことがあります
記憶することです
一番は、テーブルナンバーを
すぐに覚えられないことです
たとえルールを理解してもやっぱりすぐに出てこないと
お店の方に迷惑をかけてしまいがち
広いから覚えられない、ってわけではないんですよ
ナンバリングのルールが理解できれば
問題にならないことも多いですから
でも、そのルールが「?」の所もあったりします
斜めにナンバリングされているとか、どこかが欠番になっているとか
○○ーAとかなんか急にルールが変わる所があるとか
ですので、個人的には初めて入るお店に関しては
最初メモ帳をもって、テーブル位置を書き
そこにナンバーを書いていきます
お店の方から卓番を言われたら、それを見てテーブルに入ります
月に1回とか2回しか入らないお店だと、僕はなかなか覚えられなくって
苦労します・・・・
そしてもう1つ、記憶力の問題で苦労するのが・・
人の名前を覚えることですね
これ、お客さんではなくって、スタッフの方のお名前
お客さんの場合には、オウム返し的に
繰り返すことができますが、スタッフとは最初に1回とかだけ
挨拶して終わり、ってことが多いですから
最近は名札を付けていてくれたりするので
それを頼りにするってこともあります
僕自身、一番困るのが、そのフロアの責任者の方のお名前を
忘れてしまうことですね(笑)
正直、今まで何度もこういった気まずい経験をしてきてます
そのために、僕が聞き耳を立てるのは、スタッフ同士の会話です
それを聞いていれば、どこかで名前が出てきますからね
あとは、タイムカードを押すような場所なら
その名前を覚えておくことです
お客様の名前を覚える、ということはよく言われますが
レストランマジシャンとしては、スタッフの名前も
早めにしっかりと覚えることですね
なんで人の名前が覚えられないのだろう・・・
って思うのですが、分かりやすいポイントとしては
相手に興味を持ってないからでしょうね
これは僕にも言えることですが
ですので、お客さんにせよ、お店のスタッフにせよ
興味を持つことで、名前が比較的簡単に覚えられるようになるはず
あと、これは記憶術で使われる方法でもありますが
要は記憶のフックを作っておくことですね
見た目と名前を結びつけるって感じで
思ったよりも背が低い印象と、名前を結びつけるとか
女性なら髪形やネイルの印象と名前を結び付けたり
同じ名前の知人の印象と結び付けたり
小さなことかもしれませんが、こういった部分がしっかりしていると
お店の人にプロフェッショナル然とした行動と受け取られます
お金を頂いでマジックをするからこそ、マジック以外の部分が
大事になってくるわけですね
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