マズローの欲求段階
マズローの欲求5段階説は
人間の欲を段階的にあらわしている物として非常に有名なものです
既にアカデミックな世界においては、手垢のついた理論のように
扱われますが、実世界では十分に頼りになる考えです
以前、アロン・フィッシャーと話していたときにも、このことが出てきて
(というか、なぜ僕のたかがしれている英語力に、こんな高尚なことを話してきたのか未だに真意が分かりません)
(さらには、なんで僕がその時にこんなマジックのこととはかけ離れたことを聞き取れたのか、不思議です)
(ちなみに、彼は英語ができない相手でも、遠慮なくマシンガントークを仕掛けてくる面白いやつです)
マジシャンとして認められる前に(自己実現欲求)
愛する者を見つけなきゃだめだ(親和欲求)
と諭されました
ちなみに、アロンは僕より1つか2つ年上で、子供もいます
ビジネス分野をこの理論で切ってみた際に
より原始的な部分へアプローチした方が、欲求度も高いわけです
砂漠で水を売る、ってやつですね
安全欲求のレベルに、もしマジックで切り込むことができれば・・・
非常に楽な商売になるでしょう
マジックそのものをみがくのではなく、それを売る場を考えてみることや
切り口を考えてみることに、時間を費やしてみてもいいんじゃないですかね
手品・マジック(趣味) ブログランキングへ