フォームへの一言への回答：お客さんに見てもらうには？ | レストランマジック研究所 　戦略と戦術をお持ちですか？

コンテンツ購入時フォームにメッセージを
残して頂きました。

誠にありがとうございます。

非常に共感できる内容でもあり
また、同じような思いをお持ちの方も
いると思いますので、こちらでも
取り上げたいと思います

「私は、週末に居酒屋等のお店でマジックをお客様に見せたりしてるのですが
　なかなか見てくれないお客様がいる時があり、悩んでいた所に・・・」

と、いう事だそうです

なんか、気持ちが分かるだけに、こちらも苦しくなってしまいそうです（笑）
さて、僕からのアドバイスとしてですが・・・

まずわかっていただきたいのは
「見てくれるかどうかは、お客さん次第で
　　　　　　　　　こちらがあまり気にやまなくていい」
と思う事です

コレ、なんて図々しいって思われそうですが
大切ですよ

その日、何かイライラしていたのかもしれません
大切な話をしているのかもしれません
とにかく静かにゆっくりしたかったのかも？

そういったこちらの不随意な理由が存在するという事を理解しておきましょう

マジシャンは自分の事、マジックの事しか目に入らなくなる可能性が
非常に大きいですが、相手がマジックを見ない理由は山ほどあるわけです

必要以上に悩まない心を持っておくことは、現場で動くマジシャンとしては
非常に大切です

ココが、マジシャンはタフでなければいけない、って部分の１つ

まあこれは、悩みそのものを解決する手法ではありませんが
重要なポイントだと思います

では、実際に受け入れてもらうための方法は？

ココはですね「接客の魔法」を読んでほしい所です（笑）

あまり詳しく触れると、庄司さんに怒られてしまいそうなので（やっぱり笑）
簡単にいくつか

まずは確実に入れそうなテーブルを最初にしましょう

そして、そのテーブルで
「このテーブルは最初なので、ここでウケないと、今日1日が
　終れない感じになってしあまいます。
　ですので、リアクションは少し大きめにお願いしますね」
などと言って、笑いをもらいつつ、他のテーブルに観客のリアクションで
マジシャンがいることを周りのテーブルに示します

この時に、騒がしくなったら、周りのテーブルに向って
「すみません、後で伺いますので」的な顔で頭を下げます

そして各テーブルに関しては、入れそう度合いを3つくらいに分類
して、真ん中の可能性のテーブルから行きます

他にも色々とテクニックが「接客の魔法」には書かれていますので
そちらをご確認ください

購入されたコンテンツに、僕の特典音声をお付けしています
シンプルな方法ですが、非常に効果的ですので、ぜひ試してみて下さい

もう1つ付け加えるなら「友情」のトリガーの亜種
「共感」ってところでしょうか

お酒飲んでいる人と同じテンションになってください

大抵お酒を勧める人って、自分と同じテンションになってほしいから
お酒を勧めるでしょ
だったら、そのテーブルと同じテンションで入ってください

テーブルとの温度差があると、そこで違和感を感じますので

まあ、陰気にテーブルに入らないってことですね

色々と試してみて下さい