無から有を生み出し、お金に変わるものとは? | レストランマジック研究所  戦略と戦術をお持ちですか?

無から有を生み出し、お金に変わるものとは?

マジシャンと言えば
「無から有を生み出す」
そんな存在に見えるでしょう

まあ、種を知ってしまうと、そうも行っていられないんですけど(笑)
これは僕の言葉ではなく、韓国のマジシャン
世界で一番魔法使いに近い男こと、Lukasの言葉

マジシャンなってみると分かることですが
無から有を生み出した「ように見せる」わけで
その為に、尋常ではないほどの練習をしたり、特殊な道具を
使ったりします

では、本当に無から有を生み出すことはできないのか?
となると・・・

実はできなくもないんです、もちろん条件は限られます

マジックの分野ではなく、ビジネス分野の話になってしまいますが・・

実はその魔法のような方法って・・・
「情報」
何です

チョット話が飛躍しますね
例えば「預金準備率」って知っていますか?
「預金受け入れ機関が法的義務として自行内または中央銀行の口座に
 準備しておかなければならない預金割合のことをさす」

まあ、何のこっちゃですが

要は銀行が、貸し出すお金の量に対して
実際に持っていないといけないお金の量
ってことです

で、ここで「ん??」と思ってほしいのですが
つまり、実際に持っていないお金を貸してもいいってこと
これって「無から有を生み出し」ていません?

何でこんなことができるのか?

簡単に言ってしまえば、中央銀行が保証しているから
って所でしょう
この準備率そのものを中央銀行がコントロールしているのですが

この「保証」ってじゃあ何?
昔なら金の保有量なわけです、いわゆる兌換紙幣なら

今は不換紙幣ですので、金の信用つまりは物理的信用もありません
つまりは、単なる情報としての信用だけで
お金を大目に貸しているわけですよ

ね、無から有を生み出しているでしょ(笑)
マジシャンさえも舌を巻く、金融リバレッジ

正確には、元が少しあって、それをすごく大きくしていく
と言うのがいいと思います

で、何でこれができるのかと言えば、保証があるから
そしてこの保証は、単なる情報に他ならないわけです
物理的なもので保証をされているわけではなく

「大丈夫だよ~」って言ってくれて、それをみんなが
信じているから、というだけです

あ、ちなみにこの辺は苫米地先生の受け売りです(笑)

で、ここまで考えると、つまりは情報を自由自在に扱う人間が
まさに魔法使いになるわけです

無から有を生み出してしまうわけですから

個人的には、マジシャンって今の時代みんな無から有を
生み出せるようになっていると思うんです

だって、マジシャンって新しいマジックを生み出せるでしょ
これは情報レベルで見るなら無から有を生み出したことになるわけです

新しい物ではなくても、自分の演技を動画に撮って載せました
ほら、情報が生まれた(笑)

で、こういった情報が色々な人にとって価値があれば
お金を払って詳細に見たいってなるわけです

つまりは、無から有を生み出して、さらにお金につながります

レストランマジシャンでなくても、自分の演技がお金に変わることは
理解していると思いますが、その方法だけではなく、自分のトリックを
情報とみなして、それらを稼ぎに変えていくことは可能だと
理解しておくべきです

もちろん、効率よく稼ぎに変えられるか?
等といったファクターはありますよ、もちろん

だからこそ、コンテンツ・情報の扱い方を学んでおくべきです

今までにもオススメしている、この本
4
「プロが教える How to コンテンツでお金を生み出す方法」

マジシャンとして稼いで生きていく方法に、演技をするという考え方しかない
人があまりにも多いのですが、それ以外にも方法なんてたくさんあります

そのうちの1つが、自分のマジックを何らかの形で売る、というもの

その際に、在庫を抱えるようなリスクを持ちたくないでしょ?
だったら情報を販売する、コンテンツ販売を行う方がいいに決まっています
だって、在庫もないですし、自動で販売することができますから

そういったことを考えている人にとって、この本は非常に参考になります
決してオリジナルのトリックが無くっても、この本を読んでそれに従えば
マジックのコンテンツをお金に変えていくことは、簡単にできます

真面目にマジシャンで生きていくなら、読んでおいて損のない本です
「プロが教える How to コンテンツでお金を生み出す方法」

ここで、冷静な人はちょっと疑問に思います
「でもそういった物に興味を持ってくれる人、買ってくれる人はどうやって集めるの?」

確かに、その通り
売るものがあっても、売る相手がいないなら、そりゃ売れない

ではどうやって?
いわゆる集客方法ってことですが
これもまた、コンテンツを使用すればOK

アクセスを集めるためにコンテンツを使うわけですが
もちろんその使い方は学ばないといけないわけです

そこで、この本の登場です
8
お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方

基本ルール、実際の作り方、その実践例と
非常に分かりやすい流れになっています

正直、既にコンテンツをリリースしている人から、まだしたことない人まで
様々なレベルの方が読んでためになる本です

コレ、そのまま自分のコンテンツにアクセスを呼び込むだけではなく
自分の出ているお店がHPなどを持っていたら
もちろん流用できるわけですよね

常々レストランマジシャンは、レストランのコンサルティング的な立場に
なって行くといっていますので、実際には集客の知識や
テクニックを持っていることはレストランマジシャンにとって
基本のスキルだと思っています

「無から有を生み出す」という事から、だいぶ話が展開していっていますが(笑)
ただ、このスキルは今後かなり有益になってきますし
しかもマジシャンはそれに向いている職業でもあります

そのことに早く気づき、その分野の勉強をしたマジシャンが
他のマジシャンと異なる存在になっていけると思います

視野を広く、思考を深くして、仕事としてのマジックをとらえていってみて下さい


 
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