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簡単なのに、強烈なメンタルマジック 2デックを使って セットも簡単で、使うテクニックはほんの僅か 複数の方法も解説されていて、ほとんどセルフワーキングで演じることができ |
このページにお越しいただきありがとうございます
レストランマジック研究所です。
このページをご覧になっている方は、恐らくすでにマジックを
楽しんでいらっしゃる方々でしょう。
そんな方へお勧めしたい
ある意味であざといメンタルマジックを
今回はお届けしたいと思います！！
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コロンビニのトリックをパワーUP!! |
今までにレストランマジック研究所から
リリースさせていただいたレクチャーノートをお買い求めいただき
楽しまれている方もいることでしょう。
特にリリースしているもので多いのが、アルド・コロンビニのノートですが
彼のノートの特徴は、1つ1つがシンプルにまとまっている作品になっている所です。
そういったこともあり、それぞれの作品を単品で演じたとしても
今のお客さんにはちょっとパワーが弱いことがあり得ます。
これは、ある意味でしょうがないことだと思います。
ここ10年で考えただけでも、エンターテイメントはたくさん生まれて
日々刺激に満ちたコンテンツも溢れています。
ですので、いくら目の前でカードマジックを演じたとしても
そこに載っているトリックをそのまま演じたのでは
ちょっと弱いと感じた事のある方もいらっしゃるかとは思います。
ですので、可能なら単品ではなく組み合わせて演じていった方が
現象が立て続けに起こせるために、パワーも上がり
お客さんも驚いて楽しんでくれるはずです。
コロンビニのトリックを今までに沢山訳してきましたが
あまり他の方が演じている所を見るチャンスがなくって
少々寂しく思っております。
もしかすると、見かけない1つの理由としては
そういったパワーの弱さを感じて、あまり人前で演じる機会がない
ということがあるのかもしれません。
訳した人間としては、できればたくさん演じて欲しいので
楽しく演じられるようなアイデアを出して行ければと日々思い
その中で生まれてきたトリックです。
今回ご紹介のコンテンツも、そういった複数の手順やテクニックを
複合させて、でも面倒な部分は増やすことなく
パワーを上げたトリックになります。
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組み合わせてさらに＋α!! |
単に組み合わせただけではなく、さらに現象をプラスし
現場プロも納得のトリックになりました。
トリック名は「Another Savage」
小林俊晶氏にお手伝いいただいて、演技をしていますので
まずはご確認ください。
全体の流れとしては、以下のようになります。
2つのデックを示しますが、裏のデザインや色が全く異なる2デックです。
そして、一方は予言として最初から出しておきます。
もう一方のデックを使い、2つのものを決めてもらいます。
1つは「数字」、1つは「カード」です。
1から9のカードのうちの数枚を選び1つの数字を決めて
カードはデックをスプレッドして行って指さしてもらい
そのカードを使います。
数字は枚数目、そしてそのカードがあるはずと言い
最初から出しておいたデックを取り上げ、カードを配っていくと
その枚数目から、表向きに選んでもらったカードが出てきます！
カードが当たる、それだけではなく表向きになって出てくるだけでも
かなりのインパクトになっています。
でもそれだけではなく、何と表向きに出てきたカードをひっくり返すと
裏の色が異なります！！
ちょうどそのカードのみ、入れ替わっている状態になっています。
つまり、最初からこのカードが選ばれることが分かっていたのです！！
そして、それだけではなく、最初から予言として置いてあったデックを見てみると
残りのカードは全てブランクフェイスになっています！！
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で、実際の内容ですが・・ |
このように次々と現象が起こっていって
最後に真っ白のカードが広げられた際には
観客は完全にノックアウトされます。
動画でも、小林氏が最後に驚いている所からも
プロマジシャンをしても、かなりインパクトのある現象になっていることが
お分かりと思います。
他にも、何人ものマジシャンに見せたのですが
一様に最後のブランクフェイスまでは想像していないため
皆楽しんでくれて、しかも説明をすればすぐに理解できるレベルの
事しかしてませんので、そこまた喜んでくれました（笑）。
この辺は、コロンビニのトリックの良い点だと思います。
やることもシンプルなら、現象も分かりやすいわけです。
一部特殊なテクニックを使っていますが
それもカードに慣れている方なら、問題なく行えるものです。
商品は、演技・解説のDVDが1枚、ブランクフェイスのデックが1つ
フォースのカードが1枚です。
ブランクフェイスは裏の色が選べますので、赤裏か青裏をお選びください。
DVD中では、このトリック内で使っている2つのトリックに関して
そしてその原理やセットアップの方法、テクニックに関して解説しています。
特に、ここでカードをフォースするテクニックに関しては
あまり日本語になってなかったものだと思いますが、かなり応用は効きますので
是非身につけてみてください。
そして、基本の手順だけではなく、より簡単に行うためのテクニックや
更に印象を強くするサトルティに関しても解説。
基本手順として使っているテクニックが難しいと感じる方も
別法のテクニックを使えば、ほとんどテクニックなしで演じられます。
演技だけではなく、解説の際にも小林氏にお手伝いいただいているので
ちょっとしたアイデアなどに触れてくれています。
そして、以前にリリースしているDVD中で解説している
テクニックに関しても触れています。
既に発表されているコロンビニ氏のトリックを2つ組み合わせ
更に、最後に1アイデアをプラスしたものです。
非常に実用的で、完全にエンドクリーンですので
残ったブランクデックやレギュラーデックを使って
その他の手順を演じていくことも可能です。
単品では少々弱いと思われる2つのトリックを組み合わせることで
かなりパワーのあるトリックにできたと思います。
ただ、ここで終わりではなく、もっと自分自身に合うように
トリックを入れ替えていくことは可能だと思いますし
今までにコロンビニの日本語ノートをお買い求めいただいている方は
再度ノートに目を通して頂くと、色々と組み合わせを生み出せるかもしれません。
むしろ、このトリックを覚えてできるようになることよりも
そういった、自分でトリックを組み合わせていくきっかけになったら
ありがたいと思っています。
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価格と内容はこちら |
「Another Savage」
DVDとデック、カードが1枚のセット
価格：2,750円（税込）
青裏ブランクフェイス付き
価格：2,750円
もちろん既にお持ちのブランクフェイスを使っていただければいいのですが
あらかじめの準備をしておくデックになりますので、専用のブランクフェイスを
お使いいただく方がいいでしょう。
ブランクフェイスはバイスクルのライダーバックです。
また付属のカードも同様になります。
レギュラーデックは、お手持ちのものをお使いください。
特殊な仕掛けなどは必要ありません。
そして、手順の途中などで演じる方法などに関しては
DVD中でアイデアを説明していますので、長い手順の一部として
演じることも可能です。
追伸
このトリックは大きく2つのパートから出来ています。
1つは数字のフォース部分、1つはカードのフォース部分。
これらのユニットを今まで自分の知っているトリックで
代用していくことで、まただいぶ雰囲気の違うトリックになっていくと思います。
そういった隙間があることに気がつくと、その隙間を演者で埋めていく作業を
楽しめるようになると思います。
今回の手順はそんな部分も合わせて楽しんでみてください。