これがリアルな
オープニングの手順 セットもリセットもいらず、どこでも終えられ 角度にも強く、繰り返し演じられるプロユースな流れです |
このページにお越しいただき、ありがとうございます
レストランマジック研究所 小林です。
今回のコンテンツは、僕自身が何年も演じ続けている
オープニングのカードの手順の部分です。
今でこそ、演技の頻度は少なくなっているのですが
若いころは、毎晩のように夜中まで何度もマジックをし続けるわけです。
時にはお客様と一緒にお酒を飲みながら
テーブルを回って何度でもマジックを演じる。
そんな状況でも安定してマジックを演じるために、意識していることがあります。
セットやリセットは全く無いか簡単なもので、繰り返し演じられて
角度に強く、自分の体力や精神力を削っていくようなハードなことはせず
どこで終えることも出来て、どこからでもスタート出来て
テーブルのスペースがほとんどなくても問題なく
お客さんの感覚としてもマジックを十分に見た
というイメージを持ってもらえるようにすること。
ある意味、お金をいただいてマジックをする場合に、一番注意をしないと
いけない部分かと思います。
今回のコンテンツは、そんなプロユースな手順になっています。
恐らく手順ややっていることだけを見たら
「そんな簡単な流れなの・・・?」
と思う人もいると思うくらいですが、それくらい簡単でなければ
1晩に10回も20回も連続して安定して演技もできませんし
マジックに対してではなくお客さんに対して注意を向けて
気を払うこともできません。
つまりは、簡単であることは、ハードな現場でマジシャンとして
演じていくためには必要で大切な条件の1つなのです。
実際には、どんな手順になっているの? |
全体では4段構成になっている流れですが、どの段で終えても
十分なボリュームになっていると思いますし
すでにリリースしている僕のスレッドギミックなどを合わせて活用していただければ
更にほとんど準備もせず、短時間でお客さんを満足させられる
カードマジックを手に入れることになるでしょう。
現象としては、ストップカードが1段目。
つまりは、相手の選んだカードが何度も出てきます。
そして、2段目は相手のカードが複数枚に見えるようになり
3段目は変化&移動現象、そして4段目は4オブアカインドのプロダクションになります。
もちろん、この手順をそのまま演じなくても、自分の出来るトリックを
無理のない範囲で入れ替えて演じていくことも可能です。
1つ面白い?のは、多くの人の演じる「アンビシャス現象」も
「トライアンフ現象」も入っていないことです。
これらの現象を基本の手順に入れてないことで
他のマジシャンと演技や現象が被ることは格段に減るはずです。
実際にコンテンツを手に入れるには? |
基本編のコンテンツは全て無料で、動画コンテンツになっています。
メールを登録していただくと、メールで順次お送りさせていただきます。
なぜいっぺんにお送りしないかというと、それなりの分量の動画コンテンツに
なりますので、消化不良にならないように小分けにしてお送りさせていただきます。
今でも演じている手順で、基本の流れはありますが
お客さんに応じて、状況に応じて実際の流れは千変万化します。
トライアンフ現象を行こともありますし、複数枚のカードを扱っていく
流れになることもありますが、それらを入れ込むことができるくらい
自由度の高いものになっています。
あなたのカード手順に、何か参考になれば幸いです。